「迫っている」大谷翔平、2試合連続の第39号ホームラン! 米メディアも感嘆「MLB史上稀に見る快挙に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は18日(日本時間19日)、敵地セントルイス・カージナルス戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。0-0で迎えた5回表に第39号ソロ本塁打を放ち、本塁打40、盗塁40の大台に近づいた。米メディア『トゥルーブルーLA』のエリック・ステフェン氏が言及している。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング サンディエゴ・パドレスとアリゾナ・ダイヤモンドバックスが迫っており負けられない戦いが続く中、大谷は0-0の同点で迎えた5回表、ソニー・グレイ投手の初球を捉え、右翼スタンドへ運ぶ先制の第39号ソロ本塁打を放った。この本塁打の打球速度は113.5マイル(約182.6キロ)、推定飛距離は396フィート(約120.7メートル)だった。 今季は残り37試合であり、大谷は本塁打51、盗塁48のペースで躍動している。これはドジャースの記録である2001年のショーン・グリーン氏の本塁打49を超えるペースだ。また、すでに本塁打と盗塁を同一試合で記録した試合が8試合あり、これは1988年のカーク・ギブソン氏を1試合上回るドジャース新記録となった。 続々と記録を打ち立てる大谷にステフェン氏は「大谷翔平は今季すでに本塁打30、盗塁30を達成しているが、MLB史上6人目快挙となるの本塁打40、盗塁40の可能性に迫っている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部