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　5月26日(日本時間)よりギリシャを公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さま。その旅先での装いに注目が集まる。今回、新調されたものもあれば、長年愛用されているものや、コーディネートを変えたものも。皇室ならではの「伝統」がお召し物にも根付いているのだ。 【写真】美しすぎる…佳子様の「着こなし」の全身像はコチラ

2990円のおニューのニットが話題に

　日本時間5月26日よりギリシャを訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さま。日本との外交関係樹立125周年を記念した公式訪問で、今回も旅先での「佳子さまファッション」を楽しみにしている、という声は多い。 　「今回、特に注目されていたのが27日にパルテノン神殿を訪れた際にお召しになられていた鮮やかなブルーのニットです。白いスラックスと合わせたコーディネートはギリシャの国旗の色をイメージしているのではないか、と話題になりました」(皇室ファッションに詳しいジャーナリスト) 　このおニューのニットは日本のあるオンライン販売限定ブランドのものだという。 　「佳子さまがお召しになっていたとされるニットは通常価格は税込み2990円。上品でかわいらしさもありながらも、お手軽価格という優れもの」(前出のジャーナリスト、以下「」内も) 　2023年にペルーを訪問時、マチュピチュで着用していたブルゾンもこのブランドのものという。通常価格は税込み4790円(現在は予約販売)、と手に届きやすい価格帯だ。 　「買い求めやすい金額のお洋服でもチープさはなく、むしろ高見えするアイテムを佳子さまはよく選ばれて、コーディネートされています。金額ではなく、お手頃価格でも良いものを着よう、という佳子さまの姿勢もあらわれているのではないでしょうか」 　また、注目されているのが佳子さまの「着回しコーディネート」だ。海外訪問に合わせて新調するばかりではなく、これまでも着用していたものをうまく組み合わせ、その場所に合わせた装いを見せてくれるのも佳子さまの魅力。 　「パナシナイコ競技場を視察された際のネイビーのワンピースは昨年もお召しになっていました。前回は白いジャケットでしたが、今回は濃いピンクのジャケットと同色のフラットシューズでコーディネート。落ち着きを見せた白いジャケットの一方で今回のピンク色のジャケットは明るいギリシャの太陽の下では、むしろ華やかな印象に。同じワンピースでも合わせるジャケットや小物でその雰囲気はガラリと変わります」