酒気帯び運転の警察官に罰金30万円の略式命令【岩手・盛岡市】
IAT岩手朝日テレビ
盛岡東警察署の男性巡査が先月、酒気帯び運転の疑いで逮捕された事件で、検察は12日この男性巡査を略式起訴し、裁判所が罰金30万円の略式命令を出しました。 起訴状などによりますと、盛岡東警察署の地域課に勤務する30歳の男性巡査は、先月22日の午前0時半ごろ、盛岡市内の市道で酒を飲んだ状態で知人らを乗せた車を運転したとして、道路交通法違反の罪に問われました。 盛岡区検察庁はこの男性巡査を12日付けで略式起訴し、盛岡簡易裁判所は罰金30万円の略式命令を出しました。 これを受け県警監察課は「監察課としての調査は続いており、終わり次第すみやかに適正な処分を行う」としています。