83歳男性が軽トラックと衝突 「大丈夫」と言われドライバーは立ち去るも…実は肋骨折るなどの重傷 警察はひき逃げ事件として捜査
26日朝、長野県松本市で83歳の男性が軽トラックにはねられ、重傷を負いました。軽トラックはその場を去っており、警察はひき逃げ事件として捜査しています。 警察によりますと、26日朝6時半ごろ、松本市波田の市道交差点で、近くに住む83歳男性が右折の軽トラックにはねられました。肋骨を折るなどの重傷ということです。 軽トラックはその場を去っており、警察はひき逃げ事件として捜査を始め、軽トラックを運転していた男性ドライバーを特定し、事情を聴いています。 ドライバーは事情聴取に対し、事故直後に車を止めて声をかけたものの、83歳男性から「大丈夫」という返答があったことから、通報や救護をせずに立ち去ったという話をしているということです。 83歳男性は事故当時の記憶が曖昧だということです。
長野放送
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