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　春からの新生活を見越して、東京都内への引っ越しを考えている人も多いのではないでしょうか。そんなときに気になるのが家賃やアクセス環境。JR中央線は都内の主要路線のひとつのため、沿線の物件を検討する人もいるのではないでしょうか。 【画像：ランキング32位～1位を見る】 　リクルートが運営するニュースサイト「SUUMOジャーナル」は、「JR中央線沿線（東京都内）の家賃相場が安い駅ランキング2024」を発表しました。本調査は、東京都内に位置するJR中央線の全32駅を対象として、沿線にある1人暮らし向け賃貸物件（10平方メートル以上～40平方メートル未満かつ、ワンルーム・1K・1DK）の家賃相場をランキング化したものです。 　JR中央線では、どの駅が家賃相場が安い駅としてランクインしていたのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！ （出典元：リクルート「JR中央線沿線（東京都内）の家賃相場が安い駅ランキング2024」）

●第2位：国立（5.98万円）

　第2位は「国立」で、1人暮らし向け賃貸物件の家賃相場は5.98万円でした。国立市に位置する駅で、新宿駅まで約36分、東京駅まで約46分でアクセスできます。 　国立は、1951年に東京で最初に「文教地区」として定められた街で、「一橋大学」など多くの教育機関が集まっているのが特徴。駅周辺には商店街が多く、スーパーやコンビニもあるため、買い物には困りません。また、街路樹や公園など緑のある環境も整っています。

●第1位：高尾（5.4万円）

　第1位は「高尾」で、1人暮らし向け賃貸物件の家賃相場は5.4万円でした。八王子市に位置し、各駅・快速・通勤快速・中央特快・通勤特快が停車する駅で、中央特快を利用すれば新宿駅まで約50分、東京駅までは1時間強でアクセスできます。 　駅周辺には、大型ショッピングセンターの「イーアス高尾」があるほか、スーパーなども点在。また、「拓殖大学」のキャンパスあるため、学生が多く居住しています。さらに、「武蔵凌墓地」や「多摩森林科学園」など、自然スポットも豊富です。