巨人がCS初得点、4番・岡本和真のタイムリーで同点 連続無得点は15イニングでストップ【CSファイナル第2戦】
◇１７日 「２０２４ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ（ＣＳ） セ」ファイナルステージ第２戦 巨人―ＤｅＮＡ（東京ドーム） 巨人は０―１の６回２死二塁で４番の岡本和真内野手がＤｅＮＡ先発・大貫の初球を捉えて、中前への適時打で同点に追い付いた。巨人は２０２１年から続いたＣＳでのイニング連続無得点を「１５」で止めた。 ６回は１死からオコエが右中間への二塁打で出塁。２死となったが主砲の岡本和が初球の高めカットボールを中前にはじき返した。オコエが同点のホームを踏むと、先発・菅野は笑顔で出迎え、ハイタッチした。 １６日の第１戦はＤｅＮＡの先発・ケイに６イニングを１安打に封じられるなど、散発４安打の零封負けで初戦を落とした。この日も先発・大貫の前に５回まで３安打無得点、７三振と抑えられていた。 ＤｅＮＡとの対戦成績はアドバンテージの１勝を含めて１勝１敗。
中日スポーツ
