グアルディオラ監督がシティと1年契約延長で合意、さらに1年の延長OPも存在か
マンチェスター・シティがジョゼップ・グアルディオラ監督(53)との契約延長で合意に至ったとのことだ。 2016年夏にシティの指揮官に就任してから、6度のプレミアリーグ制覇や悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を成し遂げ、クラブを一気に欧州屈指の強豪に押し上げたグアルディオラ監督。一方で、クラブとの契約は今季限りとなっており、去就には注目が集まっていた。 グアルディオラ監督自身、去就について問われた際は「何が起きてもおかしくない」とコメントするなど、退任の可能性を否定せず。フットボールディレクター(FD)のチキ・ベギリスタイン氏が今季終了後に退任することや、シティに115件の財務違反疑惑がかけられていることも去就に影響する可能性が考えられていた。 そんな状況ではあったが、イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、グアルディオラ監督はシティと1年間の契約延長に合意したとのこと。契約には、さらに1年延長のオプションも含まれているという。 これにより、来季もシティで指揮を執ることがほぼ確実となったグアルディオラ監督。チームは現在公式戦4連敗中と不振に陥っていることもあり、これを反転攻勢のきっかけにしたいところだ。
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