【いい香りがするきれいな花ベスト25】バラやクチナシ、プルメリアなど目も鼻も幸福感で満たされる!
7 ハニーサックル
白、赤、オレンジなどの、細長く小さな花をつけるハニーサックル。 日本でよく見られるスイカズラは、ジャパニーズ・ハニーサックルと呼ばれる日本原産の品種です。レモンのような爽やかさとハチミツのような甘さが混ざった心地よい香りがして、甘い香りが大好きなミツバチや蝶もよく集まってくるほど。
8 プルメリア
南の島国を思い起こさせるプルメリアは、トロピカルで甘い香りが特徴的。 白、黄、赤などさまざまなバリエーションがありますが、なかでも赤色のプルメリアは香りが強く、バニラのような甘さにスパイシーな香りが混ざったエキゾチックな雰囲気。南国風のお庭にぴったりです。
9 シャクヤク(ピオニー)
ピオニーとしても知られるシャクヤク(芍薬)は、繊細な花びらがふわりと広がる優雅な見た目が特徴的。 みずみずしくフレッシュな香りは、バラとユリのようだといわれます。フラワーアレンジメントにして楽しむのもおすすめです。
10 ラン
ランは、品種や色によって異なる香りを楽しむことができる表情豊かな花。 甘くフルーティーな香りのカトレヤや、スパイシーなオンシジウム(オンシジューム)など、多様なバラエティーが魅力です。なかでも胡蝶蘭は、上品な香りが特徴的で、美しい花姿を一層引き立てます。
11 ジンチョウゲ
ジンチョウゲ(ウィンターダフネ)は、香りのよい花を春先に咲かせる花木です。 クチナシやキンモクセイと共に三大香木ともいわれ、香りのよい庭木として古くから親しまれてきました。柑橘のような爽やかさに、シナモンのようなスパイシーさが混ざり合った奥深い香りは、春のあたたかさを感じさせてくれるような香りです。
12 マグノリア(モクレン)
世界中で愛されるマグノリアは、モクレン属の植物の総称。 日本では、シモクレンやハクモクレン、タイサンボク(泰山木)やコブシなどがよく見られ、形や色は多様ながら、春になると肉厚の大きな花を咲かせるのが特徴的。春の風に乗って漂う、高貴な香りを楽しむことができます。
13 スズラン
スズランは、春の訪れを告げる可憐な花です。 みずみずしく爽やかな香りで、ベルの形をした白い小さな花から、上品な香りが広がります。