スパイスカレーづくりを愉しむ宿 瀬戸内海を望む高台にプライベートヴィラ 「積修館」 がグランドオープン
半島に佇む、静寂のプライベートヴィラ
株式会社Y.A.Eは、2024年11月20日(水)、香川県三豊市に位置する荘内半島の高台に、プライベートヴィラ 「積修館 SEKISYUKAN」 をグランドオープンした。積修館は、大学の学生保養施設として使われていた築45年のセミナーハウスを一棟貸しの別荘としてリノベーション。瀬戸内海を一望できる大きなダイニングホール、カレーのスパイスを調合できる香料室、瀬戸内海を眺める絶景サウナなど非日常の体験と寛ぎの空間を堪能できる。
静かな瀬戸内海を臨む荘内半島の高台に建つゲストハウス
積修館は、静かな瀬戸内海を臨む荘内半島の高台に建つ一棟貸しの宿泊施設。5室の客室で最大 14 名が宿泊できるゲストハウス。1Fのダイニングホールは、大きなテーブルやカウンター、ソファーが備わり瀬戸内海を臨むカフェのような空間で食事を楽しむことができる。2Fには、85m²の室内にキッチンや薪ストーブも備えたスイートルーム、建物の三方を囲む広々としたテラス、サウナや水風呂が備わり、プライベートな邸宅のように過ごすことができる。
こだわりのインテリアや調度品を設えた上質な別荘
室内は、香川県産の庵治石やアンティークの家具など、建築デザイナーの山上武徳が丁寧にセレクトしたインテリアが織りなす、心地よい空間に包まれている。また、改修前に使われていたピアノを修繕して設置するなど、学生保養施設として重ねた歴史もそのまま引き継いでいる。宿泊利用以外にも、1Fのホールはイベントやプライベートウェディングの会場としても利用することも可能だ。
香料室で調合して自分でつくる、積修館のスパイスカレー
積修館の1Fにある香料室には、常時約30~40種のスパイスが棚に並ぶ。宿泊ゲストは、香料室に置かれたレシピを参考にスパイスを調合し、キッチンでテンパリングして香りを立たせたあと、積修館オリジナルのカレーベースと合わせて簡単に本格スパイスカレーをつくることができる。 キッチンには白米も常備されているため、宿泊中は好きなときにカレーライスを楽しむことができる。ほかにも地元飲食店のこだわりの惣菜やパスタ、ベーグルやおにぎりといった軽食、コーヒー豆が備わっている。