写真：GAME Watch

　Epic Gamesが2023年12月にリリースしたサバイバルアクションゲーム「レゴ フォートナイト」。配信から様々なアップデートを重ねており、9月中旬にはv31.20「失われた島」が配信されたばかりだ。「失われた島」はビーチや平原、ジャングル、山、浮遊する島といった様々なエリアが追加されたほか、新ツールのレシピが登場するなど大規模なアップデートとなっている。 【画像】「フォートナイト」に登場するクロムボ 　このアップデートの直後、編集部宛てにEpic Gamesから小さなギフトボックスが到着した。そこで本稿では、メディア向けに配られた「レゴ フォートナイト」ギフトボックスのフォトレポートをお届け。小さくなったレゴ製「クロムボ」の可愛らしい姿を紹介していこう。 　クロムボは「フォートナイト」に登場するクリーチャーで、2022年1月のv19.10アップデートから登場しており、恐竜とトカゲが合体したような絶妙な可愛さが特徴だ。「レゴ フォートナイト」には今回の「失われた島」で追加された「ジャングル」エリアで見つられる。 　今回到着したギフトボックスはゲーム機のコントローラーほどの大きさで意外と小さい。だが木製風の箱には「CAUTION LIVE ANIMAL*（訳：注意 生きた動物*）」や「OPEN HERE WITH EXTREME CAUTION（細心の注意を払って開けて）」と書かれており、凶暴な動物でも入っているのかとヒヤヒヤしていた。 　だが側面をよく見ると小さく「*JUST KIDDING（冗談だよ）」と書かれていたため、安心して開けることができた。さらに箱を開けると鳴き声が再生されるギミック付きで、小さなボックスながらEpic Gamesらしいアメリカンジョークが詰め込まれている。 　中にはなんと小さくなったレゴ製の「クロムボ」が入っていた。「レゴ フォートナイト」にて登場する「クロムボ」はパーツ数が多く複雑な作りだが、こちらのクロムボはデフォルメされてキュートな見た目になっている。だが口が開いたり、頭を傾げることもできるなどレゴらしいギミックは健在。足も少しだけ動かすことができる。 　筆者は以前「レゴ フォートナイト」の取材に合わせて行なわれたワークショップで小さなラマを作っていた。並べて飾ってみるとやはりいい感じで、どちらも手のひらサイズで可愛らしく、机の上などに気軽に飾っておくことができる。 　なお今回の「クロムボ」のレゴはメディア向けのもので、ワークショップやキャンペーンでの展開予定はないという。だがラマと同様に通常のレゴと同じパーツで作られているため、再現できないということはない。過去に渋谷で行なわれたワークショップではラマを作ることができたため、クロムボも同様に作ることができるよう今後の展開に期待したい。 　また、今回のギフトボックスには「クロムボ」のレゴのほかにステッカー3枚が入っていた。それぞれ「レゴ フォートナイト」のロゴステッカー、レゴ製「クロムボ」のステッカー、ピーリーのステッカーで、どこかに貼りたくなるデザインになっている。 　「レゴ フォートナイト」ギフトボックスのフォトレポートはここまで。小さな箱だったが驚きの連続で、開けていて非常に楽しいギフトボックスだった。ぜひ皆さんには大きなアップデートが行なわれた「レゴ フォートナイト」の中でクロムボに会ってみてほしい。 (C)2024 Epic Games, Inc. (C)2024 The LEGO Group.