「人間の女の子だった」ラーメンCMに出演する若手人気女優に、AIと勘違いする人が続出
その特徴的な商品名もありヒットした『明星 青春という名のラーメン』が、40年ぶりに復活。アラフィフ世代を中心に話題を集めている。 【写真】AIっぽいと話題の當真あみVerと40年前の”本家”斉藤由貴VerのCM 「斉藤由貴さんがまっすぐ見つめ“胸騒ぎください”と呟くCMをオマージュし、注目の女優・當真あみさんが“青春ください”と呟く内容になっています」(テレビ誌編集者)
「AIかと思ったら実在の方でした」
しかしテレビCMが放送されると、 《青春という名のラーメンのCMお姉さん AIかと思ったら実在の方でした》 《CMの當真あみちゃん、最初AIかと思った》 《女の子がAI生成かと思ったら、人間の女の子だった》 と、AIで生成された架空の女子高生だと勘違いする人が続出している。 「當真さんは長澤まさみさんや永野芽郁さん、黒島結菜さんなどが起用された若手女優の登竜門的CM『カルピスウォーター』の14代目キャラクターに抜擢。昨年はNHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演した、ブレイク間違いなしと言われている若手実力派です。ドラマや映画を見れば表情も豊かなのでAI感はないのですが、美少女すぎるあまりAIに見えてしまうのかもしれませんね」(前出・テレビ誌編集者) AI感が出てしまったのは元ネタの斉藤由貴出演バージョンが関係していると、エンタメ事情に詳しい大塚ナギサさんはこう分析する。 「斉藤さんが同CMに起用されたのは、『ミスマガジン』に選ばれて芸能界入りした直後。演技経験がない斉藤さんの素材を活かすため、動きや表情が少ないアップで見つめるCMになったのかもしれません。すでに俳優としても高い評価を得ている當真さんにとっては、表情が少ない演出は意外性のあるものだったと言えますね。ただAIと思われるほど完璧な美少女ということが伝わったので、今後CMオファーが殺到しそうです」 昨年にはAI音声認識『AmiVoice』のCMに起用されているだけに、何かとAIと縁がある女優なのかも?