ソニー・ホンダモビリティが新型EV「アフィーラ1」を「CES 2025」で発表
米国での価格は約1420万円から
アフィーラ1のラインナップは「Origin(オリジン)」と「Signature(シグネチャー)」の2トリムで、後者は21インチホイール、リアエンターテインメントシステム、C-CMS(センターカメラモニタリングシステム)を装備した上級仕様となる。ともにアフィーラ インテリジェントドライブ、アフィーラ パーソナルエージェント、各種エンターテインメントコンテンツ、車両をデジタルでカスタマイズできる複数のテーマセットおよび5Gデータ通信を、3年間無料のサブスクリプションで利用できるという。 ボディーカラーは「タイダルグレー」「カームホワイト」「コアブラック」の3種類で、シグネチャーでは、インテリアカラーもブラックとグレーから選択が可能(オリジンはブラックのみ)。充電に関しては、テスラのスーパーチャージャーネットワークを利用可能で、航続距離は最大300マイル(約483km、北米仕様のEPA推定航続距離)を目標に開発を進めているという。 価格は、オリジンが8万9900ドル(約1420万円)から、シグネチャーが10万2900ドル(約1630万円)からで、本日より全額払い戻し可能な予約金200ドルでのオンライン予約受け付けをスタート。生産はオハイオ州の工場で行われ、カリフォルニア州において2025年内の正式発売と2026年中旬の納車開始を計画している。日本でも、2026年内に納車が開始される予定だ。 【主要諸元】 ボディーサイズ:全長×全幅×全高=193.5×74.8×57.5インチ(約4915×1900×1460mm) ホイールベース:118.1インチ(約3000mm) 乗車定員:5人 駆動方式:4WD フロントモーター最高出力:180kW(245PS) リアモーター最高出力:180kW(245PS) バッテリー:リチウムイオン電池 バッテリー容量:91kWh 一充電走行距離:300マイル(約483km)以上 最大充電出力:150kW(DC急速充電)/11kW(AC普通充電) (webCG)
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