世界自然遺産の島で大麻草70本栽培 自称舞踊家夫婦を容疑で逮捕 鹿児島県警
屋久島署と県警組織犯罪対策課は26日、大麻取締法違反(栽培)の疑いで、いずれも屋久島町小島の自称舞踊家の男(72)と妻(46)を5日に現行犯逮捕したと発表した。 2人の逮捕容疑は、同日ごろ、共謀して自宅で大麻草約70本を栽培した疑い。同署によると、ほかに乾燥大麻も見つかっており、関連を調べている。捜査に支障があるとして、発覚の経緯を明らかにしていない。
南日本新聞 | 鹿児島
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