【オリックス】吉田輝星が1球で移籍後初勝利 同点9回2死から登板、延長10回杉本決勝2ラン
<ロッテ3-5オリックス>◇29日◇ZOZOマリン オリックス吉田輝星投手(23)が移籍後初勝利を挙げた。 同点の9回2死一、三塁から登板。ここで荻野を1球で三ゴロに抑えた。延長に入った10回に打線が杉本の2ランで勝ち越し、吉田は自身2年ぶりの白星を手にした。日本ハム時代の22年8月31日の西武戦(ベルーナドーム)以来。昨オフにオリックスにトレード移籍し、この日は25試合目の登板だった。 ▼1球勝利=吉田(オリックス) 29日のロッテ戦で記録。23年6月18日阪神戦の大津(ソフトバンク)以来、プロ野球48人、49度目。オリックスでは09年8月25日日本ハム戦の清水に次いで2人目。 ▽オリックス中嶋監督(移籍後初勝利の吉田について)「今、だいぶ上がっていますので、今のボールでしたら自信持って投げてくれると思います」