“長岡の風物詩”助け合いの慈善釜に34万円の善意 全額が社会福祉協議会に寄付 「誰も孤立しない社会」目指す活動に
新潟放送
新潟県長岡の冬の風物詩『慈善釜』に、今年も多くの善意が寄せられました。 全額が長岡市社会福祉協議会に寄付されます。 【写真を見る】“長岡の風物詩”助け合いの慈善釜に34万円の善意 全額が社会福祉協議会に寄付 「誰も孤立しない社会」目指す活動に この慈善釜は、仏壇などを販売する長岡市の『トーア』が毎年設置しているもので、43回目となる今年は1か月でおよそ34万円の善意が寄せられました。 【トーア 浅野恭兵 副社長】 「地域の高齢単身世帯の人や支援が必要な人の役に少しでも立てればと思っています」 【長岡市社会福祉協議会 丸山和浩 事務局次長】 「地域の支え合い活動である食事サービスや福祉送迎サービスの事業等に活用させていただきたいと思います」 寄せられた善意はその全額が長岡市社会福祉協議会に寄付され、「誰も孤立しない社会」を目指し、活動に役立てられます。
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