元駅員のお笑いコンビ、パンタグラフが鉄道ネタの初著書を出版 YouTubeの登録者数は2人で80万を突破
元駅員の〝鉄道系芸人〟として人気急上昇中のお笑いコンビ、パンタグラフが初の著書で絵本「元駅員芸人パンタグラフが教える 明日学校で話したくなる電車の話」(イカロス出版、税込み1650円)を20日に出版し、23日に東京・書泉ブックタワーでサイン本のお渡し会を開催する。 結成して約1年だが、鉄道関連の面白ネタなどで注目され、たくあんボーイ(27)のYouTube登録者数は約44万、相方の鈴木メトロ(34)は約40万を誇る。同著では子供に向けて楽しく分かりやすく〝電車の話〟を紹介する。 たくあんは「まず僕らが本を出せるなんて思ってもいなかったので、驚きと喜びで心のダイヤが乱れております…。駅員という仕事をして感じたことをたくさん詰め込んだ本になっています! 終点のページまで楽しめるものになってるのでぜひ読んで下さいっ!」とコメント。鈴木も「パンタグラフの夢がひとつかないました。その夢を皆さまに見届けていただきたいという強い思いで本を出させていただきました。駅員という仕事に魅力を感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しんで読んでくださいね!」と呼び掛けている。