マカオの路上で電動キックボード盗む…中国本土からの留学生の女逮捕
マカオ治安警察局は6月7日、タイパ島カルモエリアの路上で電動キックボード1台を盗んだとしてマ中国本土からマカオの大学へ留学中の女(20代)を逮捕したと発表。 同局によれば、今年(2024年)4月上旬、鍵をかけず路上に泊めていた電動キックボード1台、約2000パタカ(日本円換算:約3.9万円)相当が盗まれたとする被害通報が寄せられたとのこと。 通報を受けた同局が公共エリアの監視システムを活用して容疑者の女の身元を割り出し、6月4日に女が横琴イミグレーションからマカオ入りした際、施設内で逮捕に成功。 女は同局の調べに対し、つい出来心でやってしまったとした上、盗んだ電動キックボードは1ヶ月あまりにわたって自身で使用した後、元の場所に戻したと供述。その後、供述通り、当該電動キックボードの発見に至ったという。同局では女を窃盗罪で検察院送致する方針とした。