SEVENTEEN・DINO「僕が大好きな曲」と語るセブチの楽曲とは?
“セブチ”の愛称で親しまれている韓国発の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)のDINO(ディノ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」(毎月第2週目・月曜~木曜22:15頃~放送)。7月11日(木)の放送では、SEVENTEENのミニアルバム『YOU MAKE MY DAY』に注目。DINO先生がリリース当時を振り返り、お気に入りの楽曲を紹介しました。
――「大人としての気持ちを乗せたアルバムです」
DINO:今回はSEVENTEENの5枚目のミニアルバム『YOU MAKE MY DAY』の授業をおこないます。『YOU MAKE MY DAY』はこれまであった僕たちの清涼感という雰囲気とはちょっと違って、少し大人びた清涼感をアルバムにしたためました。なので、全体的に若干明るくって、さらに清涼感と青春を一緒に頭のなかに描けるようなアルバムでした。このアルバム、2018年度だったんですね。もう6年も経っています。 収録曲についてちょっと申し上げますと、「어쩌나 [Oh My!]」「Holiday」「나에게로 와 [Come to me]」「What's Good」「MOONWALKER」「우리의 새벽은 낮보다 뜨겁다 [Our dawn is hotter than day]」という曲で構成されています。 このアルバムが出たのは僕が20歳になったときで、成人としての、大人としての気持ちを乗せたアルバムでもあります。さらに特別だったのが、初めて僕がピンクの髪の毛になったときだったんですね。とても嬉しいことに、CARAT(SEVENTEENファンの通称)のみなさん、生徒(リスナー)のみなさんからすごく好評をいただきまして、幸せな活動期間だったように覚えています。
――「この曲は“青春”という一言で説明がつく」
DINO:今から3曲を紹介したいと思います。まず、生徒のみなさんに紹介したい曲は「Our dawn is hotter than day」です。この曲は“青春”という一言で説明がつく曲だと思うんですね。 今もこの曲を聴くと心がポカポカ温かくなります。このアルバムは夏にリリースされましたけれども、僕が聴くところ、秋を思い浮かぶような曲だと思うんですね。懐かしんだり、この曲を一緒に聴いている隣の人を温かく見つめたくなる。そんな曲だと思います。そして、この曲を踊るときも、メンバー先生たちとすごく温かい気分だったように思います。 一緒に奮闘しながら、もしくは自分自身を成長させながら幸せを追い求める僕たちにとって、すごくぴったりな曲だと思っておすすめしました。
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