「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」大みそかに地上波初放送! 23年公開の世界的大ヒット作
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(23)が、12月31日午後7時からフジテレビで本編ノーカットで地上波初放送されることが決定した。 【フォトギャラリー】「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」場面写真 本作は、任天堂が生み出した世界的大ヒットゲームシリーズ「スーパーマリオ」を原作とするアニメーション映画。任天堂と「怪盗グルー」シリーズや「SING」シリーズなどを手掛けるイルミネーションがタッグを組み、公開前から大きな注目を集めた。全世界興行成績は13億ドルに達し、ゲーム原作の作品として歴代興収1位を獲得。日本でも最終興収140億円超、観客総動員数は980万人を突破(興行通信社調べ)する大ヒットとなった。 「ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー」でタッグを組んだアーロン・ホーバスとマイケル・ジェレニックが監督を務め、脚本は「レゴ(R) ムービー2」「ミニオンズ フィーバー」のマシュー・フォーゲルが担当。マリオの声はクリス・プラットが務め、チャーリー・デイ(ルイージ)、アニヤ・テイラー=ジョイ(ピーチ姫)、キーガン=マイケル・キー(キノピオ)、ジャック・ブラック(クッパ役)、セス・ローゲン(ドンキーコング)らがボイスキャストとして参加した。 日本語吹き替え版には、宮野真守(マリオ)、志田有彩(ピーチ姫)、畠中祐(ルイージ)、三宅健太(クッパ)、関智一(キノピオ)、武田幸史(ドンキーコング)が起用された。 <あらすじ> ニューヨーク・ブルックリンで配管工を営む双子の兄弟、マリオとルイージ。水道管の修理をしていた2人は、謎の土管を通って不思議な世界へと迷い込み、離ればなれになってしまう。マリオが辿り着いたのは「キノコ王国」。キノコ王国の住人であるキノピオの助けを借り、強い意志をもつリーダー・ピーチ姫から訓練を受けたマリオは、やがて自らの力を発揮していく。一方、ルイージは、「キノコ王国」を支配しようとたくらむカメ族の大魔王・クッパが支配する「ダークランド」へとたどり着き、とらわれの身となってしまう。マリオは、王国を脅かすクッパの野望を阻止し、ルイージを救出するため、壮大な冒険へと身を投じていく。 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、フジテレビで12月31日午後7時~8時52分に本編ノーカットで放送。フジテレビ編成部・日高峻氏のコメントは以下の通り。 【日高峻(フジテレビ編成部)】 2024年の大みそか、フジテレビでは地上波初放送となる映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を本編ノーカットでお贈りいたします! 本作は2023年春に公開され、瞬く間に全世界でムーブメントを巻き起こしたメガヒット・ムービーです。 ファミリーコンピュータ用ソフト『スーパーマリオブラザーズ』が1985年に発売されてから39年、今も昔も変わらず全世代から愛されているマリオとルイージの兄弟が壮大なスケール感で躍動する、子供から大人まで誰もが楽しめるエンターテインメント作品となっております。 アニメーション制作は『ミニオンズ』『SING』シリーズを手掛けるイルミネーション・ピクチャーズ。すでに2026年4月公開予定の『スーパーマリオ』の新たなアニメ映画の制作が発表されており、まだまだマリオたちの活躍からは目が離せません!ぜひ年の瀬のこのタイミングに、皆さんもマリオたちと一緒に冒険の世界に飛び込んでみてください!