【チャンピオンズC】ガイアフォースは坂路51秒6「ストライドが大きく」/G1追い切り速報
<チャンピオンズC:追い切り> チャンピオンズC(G1、ダート1800メートル、12月1日=中京)に向けて27日、東西トレセンで最終追い切りが行われた。 今春のフェブラリーSで初ダートながら2着に好走したガイアフォース(牡5、杉山晴)は、長岡騎手を背に坂路で4ハロン51秒6-12秒0を馬なりでマーク。1週前には同49秒8-12秒0をマークするなど、安田記念(4着)以来、半年ぶりの実戦でも乗り込みは十分だ。 鞍上はこの日の感触について「馬なりで、いい時計でした。ストライドが大きくなっていて、思っているよりも速い時計が出た。調子がいいんだと思います」とうなずく。“二刀流”の活躍を見せる相棒と3戦連続のG1挑戦。「こういうチャンスはなかなかいただけないので、ガイアフォースとG1を勝ちたいです」と意気込んでいた。