大物選手のドジャース入り“匂わせ”に米騒然 「ノー!」「最悪!」失望の声→直後に米続々報道
ドジャース入りの大物投手
米大リーグ・ドジャースが、2度のサイ・ヤング賞に輝いているブレイク・スネル投手と5年契約を結んだと、複数の米記者がSNSで報じた。来季投手として復帰を目指している大谷翔平投手、山本由伸投手らと強力な先発ローテが期待される。スネルは米メディアの報道前に、自らドジャース入りを匂わせる画像を投稿。米ファンをざわつかせていた。 【画像】「ノー!」「最悪!」と失望、大物選手がドジャース入りを“匂わせ”ていた実際の投稿 スネルは2018年、2023年にサイ・ヤング賞を獲得。MLB公式のマーク・フェインサンド記者がXで報道したほか、米放送局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は1億8200万ドル(約277億2400万円)の5年契約としている。 こうした報道の直前、スネルは自身のインスタグラムで“匂わせ”投稿をしていた。添付された画像は、ドジャースのユニホームをまとったコラージュ。背番号7をつけている。 文面には「LA」とだけしか記されていなかったが、誰もがドジャース入りを想像する投稿。コメント欄には様々なコメントが集まった。米ファンからは「イエス!」「よかったね!」「ナ・リーグの西部地区を渡り歩いているね」「いい選択だ」「長いものには巻かれろだ!ハハハ」「ブレイク、LAにようこそ!」などと書き込まれた。 23年までパドレスに所属していたスネル。同地区最大のライバル球団への移籍となることもあり「スネル……我々パドレスファンになんてことをしてくれるんだ……」「ノ―――!!」「最悪!」「信じられない!!(怒)」「スネルのパドレスのユニホームを着てウォルマート(スーパー)にいたけど、膝から崩れ落ちた」などと、パドレスファンからの失望の声も多数集まった。 ドジャースのギャビン・ラックス内野手は「一緒にランクプレイができるのかな」と交流を心待ちにするコメントを記したほか、アレックス・ベシア投手も「ワオ!レッツゴー!」と反応。米専門ポッドキャスト番組「ベースボール・イズ・デッド」の司会、ジャレッド・カラビス氏は「嫌だ」と記していた。
THE ANSWER編集部