「自ら100冊選んで…」“読書好き” 寺嶋良が保育園に絵本を贈る バスケのモチベーションにも 広島ドラゴンフライズ
寺嶋良 選手 「夏なのでカブトムシですね。これ(『ぞうきばやしのすもうたいかい』)でいきます」 こうして100冊の絵本を購入しました。 寺嶋良 選手 「なんか心がきれいになりますね。本屋に来ると」 「保育園とか幼稚園ってすぐ破いたりとかしちゃうらしくて、図書館で借りるってなるとなかなかたいへんらしくて、なので、いくらでも汚しても破いてもいいよっていう感じであげるみたいな。また来年、持っていきますからっていう感じですね」 10冊ずつ10か所の幼稚園や保育園に配ります。その後、バスケの魅力を伝えるため、子どもたちと一緒にバスケスクールにも参加します。 寺嶋は、本の購入代を試合ごとに選出されるMVP選手らに送られる賞金を原資にすることでモチベーションを高めてきました。 寺嶋良 選手 「また来年もできればいいなと思いますね。活躍するしかないですよ。MVPを取らないと、たくさん取れれば200冊とかいくんですよね、たぶん。100冊はぼくのノルマなので、足らんかったら自腹っていうていなので、ことし、全然足りてないんですけど(笑)でもスポーツ選手としてやれることはやりたいなと」
中国放送