１１月から自転車の「飲酒運転」が厳罰化されていますが、１１月３日夜酒を飲んで自転車を運転した疑いで男が逮捕されました。 ３日午後１０時ごろ福岡市天神の明治通りで、事故で停車中の軽乗用車に自転車がぶつかりました。 警察が自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の２倍近いアルコールが検出されたため、住所不定・無職の高橋賢司容疑者（２８）を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。高橋容疑者は、容疑を認めています。 道交法改正後、中央警察署管内で自転車の酒気帯び運転で逮捕者が出たのは、これが初めてです。