綾瀬はるか、来年の大河ドラマ「べらぼう」のナレーション「務まるかなと緊張感がありました」
NHKは12日、俳優の横浜流星が主演する来年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」(1月5日スタート、日曜・後8時)のナレーションを、女優・綾瀬はるかが務めることを発表した。 【写真】綾瀬はるか 生放送の衣装にネットくぎ付け 江戸の出版王と呼ばれた「蔦重」こと蔦屋重三郎の半生を描く。NHKは綾瀬のナレーションについて「吉原を、江戸を、そして蔦重(横浜流星)を、天から見守り、時に蔦重に寄り添いながら、物語を案内していきます」と紹介した。 綾瀬は「オファーを頂いた時から務まるかなと緊張感がありました。監督やプロデューサー、そして脚本家の皆さんのご要望やアドバイスを頂きながらどんなナレーションにしていくか、話し合い録音をしていきました。時代劇は昔の難しい言葉も出てきますし、大河ドラマは多くの登場人物も出てきます。視聴者の皆様を物語へと誘い、そして蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。頑張ります!」と意気込んだ。
報知新聞社