主力離脱が相次ぐソシエダ、トラオレ&ブライスに続きオヤルサバルまで負傷…左足首に重度のねん挫を負う | ラ・リーガ
スペインフットボール連盟(RFEF)は6日、同国のフル代表チームからレアル・ソシエダFWミケル・オヤルサバルが離脱することを発表した。 5日にUEFAネーションズリーグ・グループDのセルビア戦に臨み、0-0で引き分けたスペイン代表だが、オヤルサバルが左足首を負傷。自ら歩くことはできず、ストレッチャーに乗ってピッチを後にしていた。 RFEFはその翌日、オヤルサバルが左足首に重度の捻挫を負ったため、代表チームから離脱することを発表している。完治までに必要な期間は今のところ不明だが、靭帯などに影響がなければ、1カ月程度になることが見込まれている。 なおオヤルサバルが所属するソシエダでは、DFアマリ・トラオレが前十字靭帯の断裂で今季絶望となり、さらにMFブライス・メンデスが第5中足骨の骨折で6~8週間の離脱となったばかり。クラブの象徴の負傷は、そこに追い討ちをかける出来事となった。 なおレアル・ソシエダの次戦は14日に行われるラ・リーガ第5節、本拠地レアレ・アレナでのレアル・マドリー戦となっている。