ローズ・チャンがポイントランキング7位に浮上

米国女子ツアー「コグニザント・ファウンダーズカップ」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。 ジャンボ流　西郷真央のドライバースイング【連続写真】 今大会で1年ぶりの勝利を挙げたローズ・チャン（アメリカ）が500ポイント（pt）を獲得。通算765.750ptで、41位から7位にジャンプアップした。 2打及ばなかったマデリーン・サグストロム（スウェーデン）は通算587.079ptで40位から11位へ、トータル9アンダー・3位で終えたガブリエラ・ラッフルズ（オーストラリア）は23位から12位へ浮上した。 日本勢最上位の12位タイフィニッシュとなった畑岡奈紗は通算498.505ptで19位のまま。笹生優花も通算301.542ptで前週と変わらず38位。西郷真央は通算237.534ptで53位と1つ順位を上げた。 西村優菜は通算259.438ptで45位→47位へ、吉田優利は通算7.963ptで156位→139位にランクアップした。 ランキング1位は通算2785ptで今季5勝のネリー・コルダ（米国）。2位以下はリディア・コ（ニュージーランド）、ハナ・グリーン（オーストラリア）、マヤ・スターク（スウェーデン）、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）が続いている。今大会に出場しなかった古江彩佳は通算807.976ptで6位につけている。 シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる。