小池都知事が定例会見4月13日(全文1)動物殺処分ゼロ実現、2019年目標に
東京都の小池百合子知事が13日午後4時から都庁で定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】東京都・小池百合子知事が都庁で定例会見(2018年4月13日)」に対応しております
4月14日、熊本地震の発生から2年
小池:では、お願いいたします。 共同通信:4月幹事の共同通信、山脇です。では、知事から冒頭のご発言、よろしくお願いいたします。 小池:冒頭、何件かお知らせがございます。まず、こちらご覧いただきたいと思います。前も一度、記者会見、この場でご紹介をさせていただきましたが、熊本の地震、その復興支援の映像でございます。あす、4月14日に熊本地震の発生から2年を迎えることになります。今、あらためまして犠牲になられた方々に対して、哀悼の意をささげたいと存じますし、と同時に被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げたく存じます。 被災地の方々、復興に向けて懸命な努力を重ねておられるわけでございますが、一方で、なお4万人近い方々が応急仮設住宅などでの生活を余儀なくされていると。この時期になるとその当時のこと、今のことなど報道が行われるわけでございますが、まだまだ復興道半ばという思いでございます。都といたしましてこれまで、約1500人の職員を派遣してまいり、熊本地震の復旧・復興の後押しをしてまいりました。現在においては5人、現地での復興業務に当たっているところでございます。今後の被災地のニーズをお聞きしながら、支援を行っていきたいと存じます。また東京、購買力のある東京でございますので、熊本の産品を東京でPRをするということなどの活動も行っていることを、あらためてお伝えしておきたいと思います。 それから地震ということで言うならば、今週9日でございますけれども島根県でも震度5強の地震が発生いたしました。被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げます。また、地震はいつ起こるか分かりません。都民の皆さんにも日頃からの注意、そして備えをしていただきたいと、あらためてこのことを申し上げたく存じます。