特設ステージでの催しや手作り品販売などでにぎわった「障がい者芸術文化祭2024」

　県内の障害者による芸術活動や作品などを発表する「障がい者芸術文化祭2024」が16日、松山市の大街道商店街であった。特設ステージでの歌やダンスの披露や、就労支援事業所などが手芸品やお菓子などを販売するマルシェもあり、来場者を楽しませた。 　県が主催。来年1月に伊予市で公演される音楽劇の出演者がオープニングを飾り、小学生から60代の34人が手話を交えながら劇中歌を歌った。ステージでは他にも、水軍太鼓の演奏や愛媛大教育学部附属特別支援学校中学部の生徒と同附属幼稚園児のダンス発表などがあった。