『情熱大陸』番組史上初の2夜連続放送 半年の密着で見えたイチローのいま 松井秀喜との再会で明かした野球界への思い
MBS/TBS系全国ネット『情熱大陸』では、1998年にスタートして以来、史上初となる2夜連続放送が決定。12月22日・23日にわたって、イチローの“いま”に迫る。 【写真】『情熱大陸』貴重!キャッチャー姿のイチロー 取材チームは、イチローに半年密着。シアトル・マリナーズ「会長付特別補佐兼インストラクター」とは一体どんな仕事なのか?普段、家では何をしているのか?知られざるイチローの今を明らかにする。見えてきたのは、野球を追求し続ける「探究者」の姿と、チャーミングな横顔だった。 さらに、カメラは、イチローと松井秀喜との、10年ぶりの再会にも立ち会った。そこで語られた野球界への思いとは。 そして向かったのは、高校野球の現場。生徒を前に、自ら率先して走り、投げ、打ち...言葉と体で、伝えようとしたこととは。 湖に面した自宅には桟橋がある。そこに立つと心が安らぐという。来年1月の発表で米国野球殿堂入りも確実視されているが、本人は気取らない。いつもと変わらない澄み切った眼差しで、空高く舞う鷹の姿を探していた。