関東第一は府中東と初戦、早実は東京都市大付と 秋季東京都高校野球
来春の選抜大会への選考材料となる秋季東京都高校野球大会（東京都高校野球連盟主催）の本大会の組み合わせ抽選が9月30日あり、出場64チームの対戦相手が決まった。10月5日に開幕し、決勝は11月7日に神宮球場で行われる予定。 【写真】秋季都大会の組み合わせ 今夏の甲子園で準優勝だった関東第一は府中東との顔合わせ。連覇を狙う関東第一の越後駿祐主将（2年）は「頼りある主将になりたい。とにかく一戦一戦勝ち抜く」と語った。甲子園16強の早稲田実は東京都市大付と対戦する。早稲田実はマネジャーの五木正剛（2年）がくじを引いた。「神社に行ってから（抽選に）来た。優勝して春また甲子園に戻る」。今夏の甲子園でも活躍したエース中村心大（こうだい）（2年）が新主将についた。（中村英一郎）
朝日新聞社
