【ボートレース平和島】若林将が行き足や伸びに好感触
ボートレース平和島の「第64回デイリースポーツサマーカップ」は15日に前検が行われた。今節はお盆開催とあって地元選手が多く参戦している。当地の調整は熟しているものの、猛暑が続くことで対応力が問われることになりそうだ。 選抜戦の1号艇は齊藤仁。丸岡正典、赤坂俊輔らA1選手が優出を果たせなかった63号機が今節の相棒で、その仕上がりに注目が集まる。手強いライバルになるのは3号艇・山田哲也、5号艇・若林将だが、前検での動きは対照的。前操者が超重量級だった34号機の山田哲は、早くも再調整を示唆。一方、若林は行き足や伸びの感触が良さそうだった。メインカードでは穴党の期待を背負う。 なお、16日は台風7号の接近が予想されるため、中止順延が決定。初日となる17日は台風一過による酷暑が予想されており、厳しいコンディションとなりそうだ。
マクール
