九電工がプリンセス駅伝欠場 ケガによりメンバー編成できず 全日本出場32回の名門
10月10日、日本実業団陸上競技連合は10月20日に開催される第10回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝)に出場予定だった、九電工が欠場することを発表した。 プリンセス駅伝出場チームをチェック! 九電工もチームのホームページで欠場の旨を公表。「選手のケガによりメンバー編成ができなくなったため」と理由を明らかにしている。 九電工陸上部は1989年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には1991年の初出場から、これまで32回の出場を誇り、昨年度はプリンセス駅伝で4位、クイーンズ駅伝では16位に入っていた。 今年度はヤマダホールディングスも複数選⼿のコンディション不良を理由にプリンセス駅伝へのエントリーを断念している。 大会は福岡県宗像市の宗像ユリックスを発着点とする6区間42.195kmで行われる。スタートは12時10分。九電工の欠場により出場は30チームとなり、16位まで入ったチームがクイーンズ駅伝(11月24日/宮城)の出場権が得られる。
月陸編集部