ヒコロヒー 厳しい若手時代も「やりたいことやれて幸せやった」 一番の理解者は「自分」
お笑い芸人のヒコロヒー(35)が都内で行われたABEMAオリジナルバラエティ新番組「ダマってられないおんなたち」(13日、後10・00スタート)合同取材に出席。若手時代を振り返りながら、自身の考える幸せについて語った。 さまざまな女性の人生観に触れ自分自身の価値観と照らし合わせるなかで、”女性の幸せ”という壮大な問いに対して、迫る本番組。ヒコロヒー、MEGUMI、剛力彩芽の3人がMCを務める。 人それぞれが考える幸せは異なる。ヒコロヒーにとって幸せとは「私のもの」。芸人を志し、20歳で芸能界入り。「食えなかった10年、15年あった時に、周りの人たちは“もう貧乏して、しかも芸人でも売れなくて、かわいそうだね”と言われることが凄く多かった」という。 周囲が心配する気持ちも理解できるが、ヒコロヒー自身は「1回も思ったことなくて。私はやっぱりずっとやりたいことやれて幸せやった」と断言した。時には「やっぱり結婚もしないで、売れてもなくて、バーって言われる時に正直ぶれることもある。これって不幸なのかなって思うこともある」が、「本当のことって自分が一番よく分かってる」とヒコロヒー。 他人を見ていて「何がええねん、幸せやねんと思うこともある。でも当然のこと」と本音を語り、「心のままに生きる。周りに何を言われても、幸せっていうものは自分のものだ。自分でしかハンドルを握れない」と熱く語った。