18歳未満の少女にみだらな行為をしたとして、岩手県警の警察官が書類送検されました。 書類送検されたのは、県内の警察署に勤務する21歳の男性巡査です。 男性巡査はことし8月、相手が18歳未満の少女であることを知りながら、みだらな行為をした疑いが持たれています。男性巡査は容疑を認めています。 県警は、10日付で男性巡査を県青少年環境浄化条例違反の疑いで盛岡地検に書類送検し、その後減給6カ月の懲戒処分としました。男性巡査は依願退職しています。 また雫石町では、町立保育所に勤務する38歳の男性保育士が、保育所内の職員用トイレで盗撮をしたとして、町は25日付けでこの保育士を免職処分としました。 トイレは男女共用で、男性保育士はスマートフォンを設置して、盗撮していたということです。 以前から盗撮をしていた疑いがあるとして、警察が捜査を進めています。