「託してもらえなかった」5得点で途中交代…不調の主将・石川祐希に女子バレー日本代表OGはどう感じた?【パリ五輪】
現地時間8月2日、パリ五輪のバレーボール男子日本代表は、1次リーグC組で米国と対戦。日本はセットカウント1-3(16-25、18-25、25-18、19-25)で敗戦し、通算成績を1勝2敗としたものの、米国から1セットを奪取したため、準々決勝進出が決まった。 【PHOTO】パリ五輪に挑むバレーボール男子日本代表メンバーを一挙紹介! セットカウント0-2で迎えた第3セット。フィリップ・ブラン監督は、キャプテンの石川祐希をベンチに下げ、大塚達宣を投入。この交代により流れが変わり、貴重な1セットをもぎ取ったことで、東京五輪に続き2大会連続の決勝トーナメント進出を確定させた。 試合後、石川はコート外から戦況を見守った第3セットを「非常にみんなが割り切っていた」と振り返る。5得点に終わった自身のパフォーマンスについて「非常にプレーが悪かった。託してもらえるところで全く託してもらえなかった」と反省の弁を口にし、「次からはそういう球がもらえるような準備をしていきたい」と気を引き締めた。 この日、NHKのスタジオ解説を務めた元バレーボール女子日本代表の迫田さおりさんは、不調の石川について「エースとしてここで決めたい、持ってきてもらいたいってところでトスをあげてもらえないとき色々感じることがあるんですよね」とコメント。それでも「そういう時に『しっかりトスを上げてもらえるように』と口に出していたので、次はしっかりやってもらえると思います」と次戦の活躍に期待を込めた。 構成●THE DIGEST編集部
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