ソフトバンク・王貞治会長 2連勝後、4連敗した昨季日本Sの敗因分析「油断した覚えはないんですけど…」
ソフトバンクの王貞治球団会長(84)が5日、TBS系「サンデーモーニング新春SP」(前7・30)に出演。昨季の日本シリーズでDeNAに敗れた敗因について語った。 王会長はセ・リーグ3位のDeNAに2連勝の後、4連敗を喫した要因について問われると「それが分かればね」と苦笑い。「2勝して油断した覚えはないんですけど、それまでの戦いとその後の戦いが逆になっちゃいましたね。そこのところを今年はうまくしなきゃいけないと思います」と分析した。 戦い方が逆になった要因について問われると「最初の2試合は楽に勝てたんですよね。油断したつもりはないんですけど、結果を見ると何と言われてもしょうがない」と振り返った。 今季に向けては「今年は何とも言われないようにしたい」と2020年以来5年ぶりの日本一を誓った。