王者SASUKEvs椿飛鳥のチャンピオンシップは中止に

　11月30日（土）東京・後楽園ホールにて開催される格闘技イベント『PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.8』で 、トリプルチャンピオンシップに出場を予定していた修斗世界フェザー級王者SASUKE（マスタージャパン東京）が練習中に膝を負傷。左膝外則側副靱帯損傷の為、ドクターストップとなり欠場し、椿飛鳥（トライデントジム）との修斗世界フェザー級チャンピオンシップは中止となることが主催者より発表された。なお、中止による代替試合は行わず、SASUKEの回復を待ち、同一カードを行う予定だという。 【動画】SASUKE、ヒジ打ちKOで初防衛！相手は担架送りに 　そしてもう一試合、今大会で予定されていた榎本明（リバーサルジム東京スタンドアウト）vs中野剛貴（KRAZY BEE）の一戦も、榎本が大会直前の調整中に眼を負傷。左眼眼球打撲等と診断され全治1ヶ月となり欠場、試合は中止となった。 　この2試合の中止を受け、ご希望の方へのチケット払い戻しを行う。払い戻しは各購入サイト、プレイガイドにて。また、選手から購入した方の払い戻しは、選手を通してからの手続きとなる。詳細は近日中に発表される。 　また、本大会の全試合順が決定した。メインは“世界のサンダー”岡見勇信（日本/EXFIGHT）と宿敵キム・ジェヨン（韓国/NOVA MMA）で争われる修斗世界ミドル級王座決定戦。世界の強豪と戦い続けたレジェンド岡見、おそらくこれが最後のチャンピオンシップとなるだろう。ベルトを巻くのは岡見か？それともキムか？ 　さらにエフェヴィガ雄志（TRIBE TOKYO MMA/同級1位）とマックス・ザ・ボディ（BRAVE/同級3位）が修斗環太平洋ライト級王座決定戦をかけて対戦。 　その他にも注目の“スーパー高校生”中池武寛（パラエストラ小岩）はシモン・スズキ（和術慧舟會HEARTS）と新人王決定トーナメント決勝進出をかけて激突するなど、全6試合が行われる。 　今大会は『ABEMA（アベマ）』格闘チャンネルにて全試合完全生中継する。