「1月に加入する可能性が…」アーセナルが争奪戦で一歩リード?フランス代表FW、トッテナム行きを拒否か「宿敵に勝つかも」
トッテナムはイングランド代表FWハリー・ケインに代わるストライカーを探しているが、ターゲットだったパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニがトッテナム行きを拒否したようだ。その一方で、アーセナルへ移籍する可能性があると、英紙『フットボール・ロンドン』が報じている。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング ケインはトッテナムのエースとして君臨していたものの、2023年8月にバイエルン・ミュンヘンへ完全移籍した。それ以降はイングランド代表FWドミニク・ソランケがセンターフォワードを務めているが、ケインほどの成績を残せていない。そこでトッテナムは今季公式戦14試合で2得点1アシストのムアニに注目している。ムアニはPSGとの契約を2028年6月まで残しているが、直近では公式戦3試合連続でベンチ外になっており、来年1月に移籍する可能性がある。 そんな中、同紙はタイトルに「6400万ポンド(約101億円)の移籍前にトッテナムを拒否。1月にアーセナルに加入する可能性」と付け、「アーセナルは、1月の移籍市場で巨額の移籍を断られた選手を獲得することで、宿敵トッテナムに勝つことができるかもしれない」と報じた。アーセナルも、ハムストリング負傷で長期離脱したイングランド代表FWブカヨ・サカの代わりを探しており、ムアニの獲得を検討している。同様にマンチェスター・ユナイテッドも、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが移籍した場合に備えてムアニに対する関心を強めていた。
フットボールチャンネル編集部