千葉J・渡辺雄太は左足関節捻挫で全治6週間 Bリーグデビュー2戦目の6日宇都宮戦で左足首負傷 11月代表戦までの復帰意欲も黄信号
Bリーグ・千葉Jは8日、6日の宇都宮戦で左足首を負傷した渡辺雄太について、左足関節捻挫で全治6週間と診断されたと発表した。「今後につきましてはチームドクターとアスレティックトレーナーの協議のもと、復帰に向け全力でサポートして参ります」と、説明した。 米プロNBAグリズリーズから新加入し、5日にBリーグデビューを果たした渡辺雄太(千葉J)は、開幕2戦目となった6日の試合で第1Q6分過ぎに右サイドから3点シュートを放った際に、着地で左足首をひねり、悶絶。ジャンプして守備に入った比江島慎(宇都宮)と接触した形だった。場内からは悲鳴が起こる中、スタッフに肩を借りながらアリーナを後にしていた。試合後、渡辺はマネージャー管理のXでコメントを発表。「マネージャーじゃなく本人です。怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任なんで、とりあえず11月にまこ(比江島)と一緒に代表でプレーできるように治療&リハビリ頑張ります」と、11月21日のアジアカップ予選・モンゴル戦(栃木)、同25日の同グアム戦(グアム)までの復帰を見据えていたが、ぎりぎりの状況となった。7日にはインスタグラムで「しっかり治してすぐにコートに戻ります!」と、つづっていた。