ソフトバンクが30イニングぶり得点！柳田悠岐の182日ぶり一発が日本シリーズのワースト記録止める
◇SMBC日本シリーズ2024第6戦 ソフトバンク―DeNA（2024年11月3日 横浜） 【写真】＜ソ・D＞4回、2ランの柳田を出迎える小久保監督 ソフトバンクが屈辱の記録を止めた。 柳田悠岐外野手（36）のバットが30イニングぶりに得点を叩き出した。 4回無死一塁で、柳田が中越えに特大のシリーズ1号を放った。シーズン途中からケガで離脱していた柳田にとって5月5日の西武戦以来、182日ぶりの公式戦での本塁打だった。 日本シリーズでは2020年の巨人戦・第4戦以来。 ソフトバンクは第3戦の初回に得点して以来、4試合に渡って27イニング無得点を続け、1958年の巨人が持っていた日本シリーズの「連続イニング無得点記録」を66年ぶりに更新していた。
