デビュー40周年の長山洋子が振り返る「ASKA」「中原めいこ」「中島みゆき」ら豪華作家陣との思い出 「みゆきさんは私のことをまとめたノートを作ってくださって……」
《INFORMATION》 ニューシングル「白神山地」発売中! 【収録曲】 (M-1) 白神山地 作詩 鈴木紀代 作曲 西つよし 編曲 伊戸のりお (M-2) 春色の朝 作詞 円 香乃 作曲 西つよし 編曲 伊戸のりお (M3~M4:オリジナル・カラオケ) (取材・文:人と音楽をつなげたい音楽マーケッター・臼井孝) 長山洋子(ながやま・ようこ) 1968年東京都出身。’84年、シングル「春はSA・RA SA・RA」でアイドル・シンガーとしてデビュー。’86年、ユーロビート・カヴァーのシングル「ヴィーナス」がヒット、以降5作のシングルがオリコンTOP10入りを果たす。’93年に、シングル「蜩」より演歌歌手に転身し、同年末のNHK紅白歌合戦に初出場。以降、「捨てられて」、「たてがみ」、「じょんから女節」などヒット作多数。津軽三味線と民謡においては、澤田流の名取でもある。’24年は、2月に40周年記念のベスト・アルバムをポップス編と演歌編それぞれ2枚組で、また6月にシングル「白神山地」を発表。現在、全国100公演以上にわたって「細川たかし 長山洋子 ~ふたりのビッグショー~」を開催中。 臼井孝(うすい・たかし) 人と音楽をつなげたい音楽マーケッター。1968年、京都市生まれ。京都大学大学院理学研究科卒業。総合化学会社、音楽系の広告代理店を経て、'05年に『T2U音楽研究所』を設立し独立。以来、音楽市場やヒットチャートの分析執筆や、プレイリスト「おとラボ」など配信サイトでの選曲、CDの企画や解説を手がける。著書に『記録と記憶で読み解くJ-POPヒット列伝』(いそっぷ社)、ラジオ番組『渋谷いきいき倶楽部』(渋谷のラジオ)に出演中。データに愛と情熱を注いで音楽を届けるのがライフワーク。 デイリー新潮編集部
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