スタントマンが自転車事故をリアルに再現 高校生が交通安全の意識を新たに 大分
大分放送
プロのスタントマンが事故の瞬間を再現することで交通安全を呼びかける教室が18日、大分県津久見市の高校で開かれました。 【写真を見る】スタントマンが自転車事故をリアルに再現 高校生が交通安全の意識を新たに 大分 この教室は県警とJA共済連大分が実施したもので、18日は県立津久見高校の生徒らおよそ380人が参加しました。 教室では交差点で自転車が車と出合い頭に衝突したり、トラックに巻き込まれたりする事故をスタントマンが再現しました。生徒たちは迫力ある実演を間近で見て、交通安全の意識を新たにした様子でした。 (生徒)「実際に事故が起きたらこんな感じだと思うと、こわくなった」「ヘルメットの着用や左右の確認が改めて大切なことがわかった」「ルールを守ってこれからも生活していきたい」 津久見高校は2024年度、自転車安全利用モデル校に指定されていて、生徒の交通マナーアップに取り組んでいます。
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