東邦 平成最後の春に 部員紹介(2年) 打撃強化へ 冬に体作り /愛知
<第91回選抜高校野球 センバツ高校野球> 福田亘祐中堅手 毎週日曜日に放送していたテレビドラマ「3年A組-今から皆さんは人質です-」を見るのが楽しみだった。この冬は、バッティングを強化するため素振りやウエートトレーニングをしているほか、母が作ってくれた大量のご飯を食べて体作りをしている。 【熱闘センバツ全31試合の写真特集】 山田聖将二塁手 平成元年のセンバツで優勝した当時のエース山田喜久夫さんの次男。「あきらめたら全部おしまい。一球一球大事にしろ」という父の教えに従い、粘り強くボールを追っている。読書が趣味で、今は小林雄次さんの「愛唄」を読んでいる。 佐藤龍人投手 身長184センチと長身だが、投球時に膝が曲がってしまい高さを生かし切れないのが課題。この冬はフォーム改善に励んでいるほか、大きな手を生かしたフォークボールの習得を目指している。少林寺拳法は黒帯の腕前。【高井瞳】=随時掲載