「この時期は傷むから」と毎日400円の社食ランチにする夫。手作り弁当に比べてコストはどうなのでしょうか?
社食ランチを続けると月3900円ほど食費がかさむ可能性あり|頻度を考え栄養バランスの良さや時短の強みを生かそう
毎日400円の社食ランチと手作り弁当を比較すると、社食ランチは1ヶ月で3900円ほど費用がかさむことが分かりました。食中毒などが発生しやすい6~9月だけの利用であっても1万6000円ほどプラスの出費になるため、コスト面を重視するなら傷みにくい食材でお弁当を作るなどの対策をとることも方法の一つでしょう。 しかし、社食ランチの利用にもメリットはあります。朝から弁当を作る手間や時間を短縮できること、栄養バランスの整った食事が提供されていること、調理が完了してすぐの料理を食べられることで食中毒のリスクが低いことなどです。 社会人にとっての昼食は、午後の仕事を乗り切るための重要なエネルギー源でもあるため、費用面やその他のさまざまな事情を考慮して、どのように昼食をとるか検討するといいでしょう。 出典 株式会社ニチレイフーズ 全国お弁当事情に関する調査 2024 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット[情報提供]社員食堂の上手な活用法 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部