仙台空港、空の日「空港祭」10/12開催 制限区域ツアーや航空教室
仙台空港を運営する仙台国際空港会社は、空の日を記念したイベント「仙台空港祭2024」を10月12日に開催する。 【写真】仙台空港のマーシャリング 日本航空(JAL/JL、9201)のパイロットや客室乗務員、グランドスタッフ、整備士によるトークショーや、全日本空輸(ANA/NH)の小学生向けマーシャラー体験と機体撮影会、同空港を拠点とするアイベックスエアラインズ(IBEX、IBX/FW)の航空教室、エバー航空(EVA/BR)のクイズ大会、制限区域バスツアーなどが行われる。 また、仙台空港事務所による現役管制官の航空教室をはじめ、関係機関によるイベントも開かれ、地元グルメコーナーなども用意される。 空の日の起源は、政府が1940(昭和15)年に制定した「航空日」で、第1回は同年9月28日、翌1941(昭和16)年に航空関係省庁間協議で9月20日となった。民間航空再開40周年にあたる1992(平成4)年に、より親しみやすいネーミングとして現在の「空の日」に改められた。この時に9月20日から30日までを「空の旬間」と定め、前後に各地で航空関連のイベントが開かれている。
Tadayuki YOSHIKAWA