横浜FCのDF西山大雅がJFLの栃木シティFCに完全移籍「自分の持てる力を全て出し切ります」
栃木シティFCは24日、横浜FCのDF西山大雅(24)が完全移籍で加入することを発表した。 西山は横浜F・マリノスの下部組織出身で、ジュニアユース追浜、ユースと昇格すると2018年にトップチームにも昇格した。 プロ1年目にYBCルヴァンカップで2試合に出場するも、翌年から3シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森に期限付き移籍。2022年から横浜FCに加入しプレーしていた。 横浜FCでは2022年は出番がなく、今シーズンは明治安田生命J1リーグで1試合。ルヴァンカップで3試合に出場に終わっていた。 西山はクラブを通じてコメントしている。 ◆栃木シティFC 「初めまして。西山大雅です。オファーをくださった栃木シティの力になれるよう、自分の持てる力を全て出し切ります。実りある良い一年にしましょう」 「いつもふざけている僕ですが、早く栃木シティに関わる人たちと打ち解けられるよう頑張ります。よろしくお願いします」 ◆横浜FC 「横浜FCを離れることになりました。僕は横浜FCを応援している全ての人が大好きです。このチームで出会った選手、サポーター、スタッフ全てに感謝していますし、ここで得た経験は、かけがえのない物ばかりでした」 「僕は僕らしく、またJの舞台に戻ってくるために毎日を全力で過ごしていきたいと思います。横浜FCに関わる全ての人の幸せを願っています。お互い頑張りましょう!」 栃木シティFCは、今シーズンの関東サッカーリーグで2位となると、第59回全国社会人サッカー選手権大会に出場も1回戦敗退。しかし、Jリーグ百年構想クラブ枠を活用して出場した全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023では優勝を果たしてJFL昇格を果たしていた。
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