120カ国でイモトさんが見た食 「もしかして日本が変わってる?」
タレントのイモトアヤコさんはバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日テレ系)での仕事をはじめ、120カ国以上を訪れてきた。各地で触れた食文化は驚きの連続だったという。 【動画】理想郷の「世界松茸第一村」、刺し身は日本に届くのか (太平洋の)パプアニューギニアへ行ったときは、現地の子どもが野ネズミをさばいて蒸し焼きにしていて、私もいっしょにいただきました。「丸ごと食べている」感じがしますよね。アフリカでは食用の石が売られていて驚きましたね。 NHKドラマ10「東京サラダボウル」に出演します。ドラマでは、国際色豊かな食にも光を当てているんです。 その人たちのことを知りたい、仲良くなりたいと思うと、やっぱり最初は食です。時には、「あぁ、飲みたくないなあ……」と思うドリンクを目の前に出されることもあるんですけど、飲むと一気に打ち解けて仲間に入れてもらえる。どんなときも、言葉では「おいしい」って言います。実際どう感じたかは表情でばれていると思うんですけどね。(聞き手・田中瞳子) 1986年生まれ、鳥取県出身。人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日テレ系)で「珍獣ハンター」として体を張ったロケに挑み続ける。7日スタートのNHKドラマ10「東京サラダボウル」に出演。
朝日新聞社