【からつボート G3ウエスタンヤング 5日目】準優12Rは安河内健 Sはドンピシャ
ボートレースからつのG3「ウエスタンヤング」は5日目を迎える。待ち受けるは準優3番勝負だ。 準優1号艇は地元佐賀勢が独占した。10RはG1ウイナーの末永和也がすんなり決める。11Rは2位通過の定松勇樹がSG覇者の貫禄を見せるか。そして12Rが注目レース。強豪相手に予選首位通過の安河内健が堂々の主役を務める。 【12R】抵抗するのは井本 予選首位通過の安河内は、ピット離れが抜群で出足関係もいい。スタートもドンピシャ。難なく1Mを先取りして、優勝戦1号艇をつかむ。 井本の足もいい。差してバック勝負へ。軽量を生かして握って出る勝浦の食い込みも。溝口はカドから一発を狙ってくる。 <1>安河内健 足は変わらず問題ない。特にいいのは出足でレースがしやすい。スタートも決めやすい。伸びは普通くらいだけど、これで十分。 <2>井本昌也 伸びは普通だけど出足や行き足がいい。スタートが早いが握った時の上がりが早いので放っても合わせやすい。 <3>勝浦真帆 足はずっといい。回ってからもいいし、中堅上位で全体に不満はない。スタートも勘通りに行けています。 <4>溝口海義也 手前に寄せているので、直線はまずまずというところ。その手前は上のレベルはあるし好きな仕上がりです。 <5>宗行治哉 チルトを下げて乗り心地はだいぶ良くなった。伸びは落ちていないし変わらずいいと思う。 <6>牧山敦也 足はグリップ感があって今が節間で一番いい。もう少し上積みできると思う。展開を突ける足はあります。