肌見せコーデに危険信号!夏のカラダの冷え、どうしたらいいですか?【ViVi保健室】
いよいよ夏本番。ウチらの夏コーデに肌見せはマスト。今年も短丈トップス×ミニスカでオシャレをめいっぱい楽しみたい♡ でも待って、気か付かないうちに、カラダはだいぶ冷えているみたい……。「オシャレは我慢!」と言いたいところだけど、どうやら「冷え」は私たちの大敵かも。 「女の子はカラダを冷やすな」ともよく聞くし、どうしたらいいの~!? 心配なのでお医者さんに聞いてみました。【こっそり相談。ViVi保健室】 【夏のカラダの冷え】平熱が36.5℃以下の人は要注意!今すぐできる対策は?
今回の相談
Q.夏はやっぱり、肌見せコーデがしたい。でもママに「カラダを冷やしちゃダメ」って怒られるんです。たしかに冷やすとよくないって聞くし……。どうしたらいいの? てか、実際冷えたらどうなるの?! 教えてくれたのは・・・ 医師「イシハラクリニック」副院長 石原新菜 先生 漢方医学、自然療法、食事療法をメインに、さまざまな治療を行うかたわら、テレビやラジオなどにも出演。実は先生も20代の頃は、ビールが大好物で冷えがひどかったとのこと。体重も今より10kg重く、頭痛、肩こりはもちろん、便秘、切れ痔、多汗症と不調のオンパレードだったけど、“温め”を意識して生活することで改善。今ではヘルシー美女医としても話題に! https://www.ninaishihara.com/profile
A-1:平熱が36.5℃以下の人は要注意!
肩やおなか、脚を出すのが基本になっている最近のファッション。「オシャレは我慢!」と冬でも薄着の子をよく見かけます。 美容のために、アサイーボウルやスムージーを積極的に飲んでいるという人も多いですが、これらすべてが冷えに繋がっています。 平熱は36.5~37.2℃と言われていますが、実際にはそこに達してない子がとにかく多い! 本当に心配です。
A-2:カラダが冷えると太りやすくなるんです。
手足の冷えは一番感じやすいと思いますが、おなかや太もも、お尻などに触れるとひんやりしているのも冷えている証拠。そして、その冷えが原因で頭痛やむくみに悩まされることも。 また、体温が低いと免疫力が低下して風邪などの病気にかかりやすいし、生理痛も深刻化。さらに代謝も下がるから、冷えていない人に比べて太りやすくなるんです!