細貝家のおうち時間に密着!今だからこそ逆に新鮮!?「アナログゲーム編」|Mart
―いまお気に入りのアナログゲーム「ブロックス」は、お友達の家で知ったのだそう。 「娘には早いかなと思ってたんですけど、やってみたら案外強い。大人は頭を使うのですが、娘はポンポン直感的に置いてるんですよね。子どもの不規則な置き方は大人には予想がつかないから、子どもが勝つことも多くて。 最初は偶然でしたが、そのうち私や夫が悔しがっているのを見て『こういうところに置くといいんだな』って学ぶように。直感+頭を使ってくるので、どんどん強くなっています(笑)」(中村さん)
ピースは4色あり2~4人でできるゲームで、調べればやり方があると思うんですけど、うちの場合は3人でやって、4人目の分は順番に好きなように置くというルールをつくって独自に楽しんでいます。
―親子での料理の時間も、おうちでの遊びととらえているとか。 「習い事や他の用事がなくて、さらに外で遊ぶ時間が取れないときに楽しめるのが、料理です。料理を遊びの時間にしちゃおうというノリで、親子で一緒にごはんづくりに挑戦しています。 平日の夕食のときの親子料理は、慌ただしくて時間が取れないので、娘がつくるのは一品と決めています。失敗しないように材料をキッチンに並べて、この中から好きにつくってねというスタイル。そういうときはサラダが多いかな。どのように切っても大丈夫なきゅうりやパプリカ、コーンやツナを用意して、好きに切って、器に自由に盛り付けてとお願いします。 切って盛り付けるだけなんですが、それでも娘は十分つくった気になれるし、この一品は私がつくったんだという達成感や満足感も得られるところがいいんです。娘がつくっている傍らでサポートしながら、私もメインのメニューを調理しています。 またお休みの日などにゆっくり子で料理をするときは、それがメインの『遊び』だから時間は気にせず楽しんでいます。たとえばスクランブルエッグは、卵を溶いて火にかけて調理するから、楽しそうですね。娘がつくったものを食べる夫もうれしそうで、それを見て私も幸せな気持ちに。 実は私はお人形遊びやごっこ遊びが苦手で、長時間は一緒に遊んであげられない。でもゲームや料理、工作は親子で盛り上がるから、おこもり週末にぴったりです」(中村さん)